CAX記述API
CAX記述APIは社内で開発されたCAEソフトウェアのモデルと解析結果を軽量なCAXファイルにエクスポートすることを可能にします。CAXファイルは超軽量で配布や可視化や共有を簡単にします。無料もしくは高機能なビューワーがCAXファイルを見るために提供されます。CAX記述APIによって、ソルバーやポスト処理ソフトウェアから直接CAXフォーマットのデータを生成することができ、CAEデータの共有、レビュー、再利用を可能にします。
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CAEベンダーは顧客に無料のビューワーの提供を迫られます。CAX記述APIを統合することによって、CAEベンダーはVCollabの可視化機能を顧客に提供することができます。CAXファイルは、CAEモデルや解析結果のベンダー仕様の利用を増加させることもできます。さらに上級者には高機能なVCollabビューワー機能を提供できます。これはCAEベンダーの利益の増加につながります。
このAPIを使うことによって社内開発のFEA/CFDソルバーでCAXファイルを出力することができ、モデルや解析結果を最先端のVCollabビューワーによって可視化することができます。
CAX記述APIは、ANSI C++を使って開発された完全互換のC++ライブラリーです。
稼働プラットホーム
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INTELとAMDプロセッサーで稼働する32-bitと64-bitのWindows XP, Vista(Microsoft Visual C++8.0でビルド)
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INTELとAMDプロセッサーで稼働する32-bitと64-bitのRHELディストリビューション(gnu c++コンパイラーでビルド)
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RISCプロセッサーで稼働するAIX 5.3と6.1(gnu c++コンパイラーでビルド)
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リクエストに応じてその他のプラットホームやOSで提供
CAX記述APIによる利点を享受点
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CADベンダー
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CAEソルバーベンダー
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CAEポスト処理ベンダー
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CAEプリ処理ベンダー
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社内開発のCAEソフトウェアのユーザー