VCollab 2016R2 インストーラー
■VCollab Web ViewerとwCAX
VCollab 2016R2では、Webブラウザだけで解析結果が可視化できるwCAXファイルを作成することができます。
ブラウザに拡張機能やアドインを追加することなく、解析結果やメッシュ図を見ることができます。
新しいwCAXファイルは、Webブラウザに依存しない「VCollab Web Viewer」で可視化することができます。
http://www.vcollab.com/vcollabweb/
■wCAXの生成
VCollab 2016R2から導入されたwCAXエクスポート・オプションは、別途ライセンスキーが必要です。
以前のバージョンんのVCollab Proを使用している既存ユーザーがVCollab 2016R2にアップデートする場合、wCAXファイルを生成するためには新しいライセンス・ファイルが必要ですので、以下のメール・アドレスにご連絡ください。
yoshi.Suzukiri@collabo-tech.com
■VCollab 2016R2稼働環境
VCollab 2016R2の利用には、Windows7以降のOSで、Internet Explorer 10以降の環境が必要です。
VCollab 2016R1からFlexLM(Flexnet)にバッファオーバーフローの脆弱性が存在するとの報告があり、FLEXlmのバージョンがFLEXlm11.14.0.0にアップデートされました。
■可視化処理の自動化
VCollab Pythonスクリプトのサポートで、可視化処理の効率化(自動化)を図ることができます。
以下のダウンロードサイトから圧縮されたインストーラーがダウンロードされます。
インストーラー(setup.exe)に従ってVCollab 2016 R2をインストールし、最新のVCollab 2016 R2をご利用下さい。
以下、ダウンロードサイト情報です。
VCollab Pro(Linux版:バッチ処理のみ)も準備しました。
また、VCollab Proの新GUI版は、2ヶ月後に準備の予定です。
Windows版
Linux版
■VMoveCAE Linux64
Version for RHEL 6 and SLES 11
VMoveCAE-2016R2-1.el6.x86_64.rpm
VMoveCAE-2016R2-1.el6.x86_64.tar.gz
Version for RHEL 7 and SLES 12
VMoveCAE-2016R2-1.el7.x86_64.rpm
VMoveCAE-2016R2-1.el7.x86_64.tar.gz
■VMoveCAD Linux64
Version for RHEL 6,7 and SLES 11,12
VMoveCAD-2016R2-1.x86_64.rpm
VMoveCAD-2016R2-1.x86_64.tar.gz
■VCollab Pro (バッチ処理のみ)
VCollabPro Linux バッチコマンド:
vcollabpro -b python_script_file cax_file
例:Example:
-
Pythonスクリプトのサンプル'Export_HotSpotViews.py' を添付します。
-
このファイルをVCollab Proのバッチモードで読込みますと、Viewpoint登録されたCAXファイルとその内容と同様のwCAXおよび3D PDFファイルが生成されます。
Ex: vcollabpro -b "/home/test/Export_HotSpotViews.py" "/home/test/lib64/VCollab/Samples/CAX/Airbag.cax"